この商品について
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【永久保存版】『NARITA ITTETSU to the BAR』×3冊セット
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- 切り絵作家 成田一徹氏の書籍『NARITA ITTETSU to the BAR』。本書には切り絵に合わせ、編纂者の方々が書いた解説もつけられています。一部ですがご紹介いたします。
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ルル 〈神戸〉1993年 現在閉店
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- 過去2度出版した「to the bar」の表紙に、一徹は迷うことなく、この図柄を選んだ。ルルと長原良明マスターに対する敬意と親愛はそれほど大きかった。静寂が包む店内で、マスターが黙々と氷を切る包丁の音だけが響く。カウンターの男性客はそんな所作をじっと見つめている。バー空間の素晴らしさが凝縮された作品。間違いなく、これは一徹バー切り絵の代表作の一つであろう。
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クール 〈東京〉1993年 現在閉店
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- 「クールの古川さんに会いたくてコリドー街に足を向けた」。93年に著した『一徹の酒場だより』でのクールは、そんな一文で始まる。一徹は、銀座のバー・ホッピングの1軒目に選ぶ事が多かった。必ず、(椅子席ではなく)スタンディングのカウンターに立ち、古川緑郎マスターの柔和な顔を見ながら飲むのが好きだった。ささっと飲んで、エネルギーをもらって次のバーへ向かった。
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コレオス 〈東京〉2005年 現在閉店
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- この酒場も上京前の1980年代から足を運んだ名店。一徹は、大泉洋マスターの「優しい人柄と辛口のジョークが好きだ」とよく話していた。進駐軍のバー出身のマスターからは、バー業界や酒についていろいろと教えを請い、個人的にも生涯、父親のように慕い、親交を深め続けた。店は2014年3月末、惜しまれながら閉店。
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新たに加わった23点の切り絵
- 再版にあたりページ数を増やし、23点の切り絵を新たに加え、総数271点を収録いたしました。
新たに加わった23点の作品は下記になります。
みなさんも一度行かれたことのあるバーがあるかもしれません。
・2nd RADIO (東京)1990年代前半
・Bar Shanks(東京)2005年
・KAZZ(東京)2004年
・Bar ラ・ポポット(東京)2005年
・Bar Noble(横浜)2005年
・Bar GLORY大倉山(横浜)2000年
・Bar Eau de Vie(神奈川・相模原)2004年
・Paris(横浜)2005年頃
・Bar SAKAMOTO(埼玉)2004年
・Cooper’s(埼玉・春日部)2005年
・EAU・DE・VIE Hills Top(埼玉)2004年
・Cocktail Bar Point(群馬・高崎)2005年
・Bar 白馬館(富山)2012年
・Bar Ron Cana(愛知・豊田)2003年
・BAROSSA(岐阜)2004年
・わか屋(大阪)1994年
・Bar TEN(大阪)1992年
・サムールバー・ムルソー(大阪)1994年
・Just a Little Bit(大阪)1992年
・バードランド(京都)1993年
・Bar玄(京都)1992年
・Bar Blew(兵庫・宝塚)1992年
・Pub el MOROCCO(愛媛・松山)2005年 -
商品について
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商品スペック
- 著者:成田一徹
サイズ:264×210mm
ページ数:256ページ
発行形態:単行本
発行元:BAR TIMES(株式会社北澤企画事務所)
※仕様は変更になる場合がございます。予めご了承ください。 -
価格内訳
- ■本体価格:7,200円(2,400円×3冊)
■消費税:720円
■送料:1,000円