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難病と親のいない子どもたちにランドセルを届けたい!
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全ての子供たちにランドセルを
- 日本は、当たり前のようにランドセルを背負って学校に通うという、とても恵まれた立派な国です。しかしながら、児童養護施設では一般的に国や自治体からの補助金や寄付金によって運営費がまかなわれてるため、必要最低限の運営費からランドセルを買ってしまうと、それだけで他の所にお金が使えなくなってしまうのです。
ランドセルを持てないまま小学校に上がる子ども達が日本にもいるのです。日本ではランドセルを背負って小学校に行くというのが未だに一般的です。施設の方にお話を聞くと、ランドセルが買えなくて肩身の狭い思いをしている子がいたり、ランドセルは買えたけど、他の物にお金が使えない子どもたちがいるそうです。
そんな子ども達にランドセルを背負って、みんなと同じように学校生活をスタートしてほしい!!そんな思いから「タイガーマスク運動 ランドセル基金」を立ち上げました。そして、この活動も今年で20周年を迎えます。皆様のご支援のおかげでこの活動が成り立っております。心より感謝申し上げます。 -
子供たちの笑顔^^
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- 直接子ども達にランドセルを渡せた時、なんとも言えない笑顔が見れます。また、今年は福島と沖縄の施設にランドセルの要望がありましたので、どうしても届けたいです!私たちの思いや活動を理解していただける皆様にお力をお借りしたいです。最後まで読んで頂けると幸いです。
応援の程よろしくお願いいたします! -
プロジェクトを立ち上げた背景
- 今まで私たちはずっと、自分たちで募金を集めてきました。しかし、どうしても毎年となるとなかなか難しく、長く寄付してくれる方と巡り会えずにいました。そして子どもたちの要望にも幾度も答えられず(個数が足りない)悔しい思いをしたところに、クラウドファンディングの存在を知り、挑戦しようと決意しました!
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これまでの活動
- 平成11年からあることがきっかけで活動を始めました。
発起人中谷よしふみが渡米した時に本場ディズニーランドで衝撃的な活動している団体と出会いました。開演の1時間前に難病や車椅子の子どもたちがディズニーランドに入場して大はしゃぎで楽しんでいる姿を目の当たりにして感動を受けました。
すぐさま日本に帰国して東京ディズニーランドオリエンタル社に掛け合い、この活動をしたいと提案をしました。すぐに提案が通り難病の子どもたちをディズニーランドにお連れする会を発足しました。この活動をしていた時に車椅子のユウキ君と出会い、「ランドセルが欲しい」と相談を受け、すぐにランドセルを届けに行きました。ユウキ君の喜び様に嬉しくなり「タイガーマスク運動 ランドセル基金」を立ち上げました。
伊達直人としてランドセルを届けていたところ突然テレビで報道され、日本中のたくさんの伊達直人が現れました。そのときの気持ちは感謝の心でいっぱいになりました。
それから20年にわたり、ランドセルを届ける活動を続けてくる中で、ピカピカのランドセルを喜んで受け取ってくれる子どもたちの笑顔が私たちの活動を支えてくれています。 -
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